「あかりの王国」物語 - 越後ながおか

静寂な世界に一夜限りの冬の風景を

ながおか おおた雪あかり

開催時期/3月上旬
会場/太田地区 (濁沢、蓬平、竹之高地)

長岡市の奥座敷と呼ばれる長岡市太田地区には、濁沢、蓬平、竹之高地というそれぞれ特徴の異なる3つの町内があります。中越地震や地すべりなど多くの自然災害を経験しながらも、太田川や山から流れる水などを利用して自然と共存した生活を送ってきました。

緑の木々で囲まれたこの土地は、冬になると一転して雪の白に包まれます。そして降り積もった雪は、道路の確保のために除雪車によって道の両脇に積み上げられ、やがて背の高さを優に超す雪壁となります。そんな厳しい状況を活用したイベントが『ながおか おおた雪あかり』です。会場の設営にあたるのは、地域の住民と、太田小中学校に通う子どもたちや長岡造形大学の生徒さん、そして呼び掛けに応えて集まってくれたボランティアスタッフの皆さんです。

除雪で出来た雪の壁を利用した雪あかりは、他の地域で行われる雪灯篭とは違った風景が生まれます。メイン会場の蓬平集落センターから蔵王神社に向かう道の雪壁には市松模様の穴が掘られ、冬の静寂な風景の中に幻想的な雪あかりが灯ります。

お問い合わせ
ながおか おおた雪あかり実行委員会 (担当/田中) TEL : 080-1367-2492

竹之高地不動社滝開き

長岡市太田地区の竹之高地では、毎年7月に不動滝の滝開きが行われます。男性の参加者は白いフンドシ姿、女性は白い装束をまとい不動滝にうたれ身を清めます。事前の申し込みが必要ですが、誰でも参加できます。

太田川

(濁沢の旧道からの風景)

長岡市太田地区を流れる太田川。昔はこの川で洗濯や川遊びなどをしていました。住民にとっては身近な存在であり、今日も穏やかに流れています。