「あかりの王国」物語 - 越後ながおか

4000本の竹灯籠が幻想的な世界を作り出す

ふるさと わしままつり

開催時期/8月中旬
会場/道の駅良寛の里わしま(長岡市島崎5713-2)

長岡北部の和島は、三方をなだらかな丘陵に囲まれた豊かな水田地帯で、市内でも穏やかな気候と自然に恵まれた土地。この地はまた、良寛と貞心尼が出逢い心を通わせた地であり、二人が詠み交わした歌をまとめた「蓮の露」は、その清らかな師弟愛を今に伝えています。

そんな和島にある「道の駅良寛の里わしま」は、訪れる人に「良寛と貞心尼のような出逢いや心のふれあいを感じてもらいたい」というもてなしの心から誕生した“人と情報の交流ゾーン”。多くのイベントが開かれていますが、中でも印象的なのが毎年真夏に開かれる『ふるさと わしままつり』の竹灯籠。芝生広場を4000本の竹灯籠のあかりが照らし、夏の宵を彩ります。ふだん離れている家族も顔をそろえる夏に、忘れていた先人やふるさとへの想いを込めて灯す竹あかりが、やさしく訪れる人の心を癒しています。竹灯籠の後にはお楽しみ抽選会がある他、期間中には花火大会なども行われ、“和島”の名があらわすように和やかな多地域交流を楽しめます。

お問い合わせ
地域交流センターもてなし家 TEL : 0258-41-8110
motenashiya.com/motenasiya/

地域交流センター

もてなし家

築180年の古民家を移築した「道の駅 良寛の里わしま」のシンボル的施設。けんさ焼き、だんご汁などの郷土料理が味わえる食事処の他、特産品販売や地元農家が丹精込めて育てた農作物直売コーナーもあります。

良寛の里美術館

「道の駅 良寛の里わしま」内の同館には、良寛・貞心尼の書や詩歌を中心に文人墨客の作品を多く展示。茶室『指月亭』も併設し、敷地内を歩けば四季折々の自然美も楽しめます。日曜・祝日には無料でお茶を提供中。

はちすば通り

良寛と貞心尼が同地で出逢い、親交を深めたことにちなみ名付けられた小路。良寛が身を寄せた木村家や歌に詠んだ宇奈具志神社、墓碑がある隆泉寺などゆかりの史跡が点在し、当時を偲ばせます。